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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
株式会社ヤマソウヨコハマのSDGs宣言
株式会社ヤマソウヨコハマは国連が提唱する「持続可能な開発目標 (SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は1993年に横浜市に創業以来、横浜市内を中心に、市民の皆様や横浜市当局のご支援をいただきながら、
下水道施設関連の清掃・点検、道路・公園清掃業務に携わってまいりました。
これからも、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年2月2日
株式会社ヤマソウヨコハマ
代表取締役 加藤 功

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

Sustainable Development Goals
SDGsとは「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals) 」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない (leave no one behind) 」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

SDGsの17の目標

SDGsの17の目標
水道業とSDGsの関係

水道業が取り組むSDGsとは?

水道・下水道は、私たちの生活に欠かせないライフラインの一つです。住みやすい環境づくりのために、下水道の維持管理や耐震化を進め、衛生的で快適な生活環境を整えます。災害にも強い住みやすいまちづくりに貢献するなどSDGsのゴール達成に大きな役割を担っています。

水道業に期待されるSDGsの目標

目標6 安全な水とトイレを世界に、目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう、目標11 住み続けられるまちづくりを、目標14 海の豊かさを守ろう
目標6:安全なトイレを世界中に
水道業は下水道の持続可能な維持管理や施工にあたり、技術力向上に努めるなど、事業を通じ、公衆衛生や快適な水環境を保つことで貢献します。

目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
世界的に自然災害が増えています。災害に備え、いざという時にすばやく復旧できるインフラ整備が不可欠です。持続可能な技術開発でインフラ整備・維持に努め、自然災害に強いまちづくりに貢献し人々の生活を守ります。

目標11:住み続けられるまちづくりを
環境と品質を常に考え、施工体制、施工方法の持続的かつ効率的な改善を行います。住み続けられるまちづくりとして、水道業は効率的で省コストを提案、計画的に実行することで、SDGsに貢献します。

目標14:海の豊かさを守ろう
下水道施設を持続的に機能させることが、海や河川を守り、生物多様性の保全につながります。人々に向けて、下水道事業の情報を発信、啓発活動で理解を深めてもらうなど、自然豊かな海や河川の水環境に貢献します。
株式会社ヤマソウヨコハマが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
社員イメージ
社員イメージ
社員イメージ
社員イメージ
社員イメージ
取り組み1:組織体制
GOAL8,GOAL9,GOAL16,GOAL17
当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR (企業等の社会的責任) の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。

● 内部管理体制
グループ会社全体で経営理念と経営目標を共有し、ホームページに掲げています。公共下水道の維持管理という市民生活に直結した業務を行っているため、365日緊急対応もお受けし、横浜市の市民生活を守っています。

● 社内におけるSDGsの普及啓発
「横浜型地域貢献企業」に認定されており、グループ会社全体の研修会などで、日頃現場で使っている備品や材料コストなどを学び、大切な資源に対するリサイクルやメンテナンスについて意識向上に努めています。
社内に設置している自販機の照明は、地球温暖化対策として、夕方から夜間の4時間程度のみにしています。2021年から横浜市の消灯イベント「アースアワー」にも参加しています。


● 技術継承
当社の技術職は現場に向かう際には車両を運転します。そのため、当社では新卒採用者に対して、普通免許以外の準中型免許ならびに中型免許の取得費用を全額負担する充実した資格支援制度があります。
また、社内研修の実施(車両操作・機材説明等)や社外実施の技術研修会、講習会への参加を推進しています。
取り組み2:公正な取り引き
GOAL10,GOAL16
当社は、法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。

● 公正な競争
当社は「横浜型地域貢献企業」に認定されており、コンプライアンスの徹底を重視しています。社内研修会・朝礼などで啓発しています。
取り組み3:人権・労働
GOAL3、GOAL4,GOAL5,GOAL8,GOAL9、GOAL10,GOAL16
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、適切な能力開発、教育訓練の機会を提供しています。各種制度改善に取り組み、従業員の健康管理に努めています。

● 差別・ハラスメントの禁止
ハラスメント研修を2021年・2022年と続けて外部講師をお招きし実施しました。

● 労働安全衛生
全従業員を対象とした定期健康診断とインフルエンザ予防接種を実施しています。2020年より、毎年の健康診断時に「新型コロナウイルス抗体検査」を実施。その費用を会社で負担しています。年度末にはストレスチェック項目を含んだ自己申告書を個別に提出いただき、従業員の健康管理にいかしています。

● ダイバーシティ経営
シルバー人材を積極雇用しています。多様な人材が十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいます。

● 人材育成
業務に必要な資格や技能講習を、実務経験年数から順次、受験・受講を促しています。
・社内での技術、操作説明の定期的な実施
・外部講師による社会人ビジネスマナー講習の実施
・個々人に合わせた資格試験受験による人材育成を実施

● 公正な待遇
ライフイベントに合わせた多様な働き方を選択できる制度の整備に努めています。

● 健康経営
現場職においても残業時間が月平均12時間程度と、従業員の生産性の向上に取り組んでいます。
労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守しています。
                           
● ワークライフバランス
体調や家庭の事情等、従業員ご自身の希望に合わせた短時間勤務に対応しています。
福利厚生の一つとして、「INSPA横浜 (フィットネス・スパ複合施設) 」を契約しており、従業員やご家族に利用いただいています。
取り組み4:環境
GOAL12,GOAL13
当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

● 環境に配慮
環境対策として、令和元年7月よりグリーンカーテンを実施しています。あさがお・きゅうりを栽培し、きゅうりは社員が収穫し、希望者へ配布しています。
取り組み5:社会・地域貢献
GOAL4,GOAL8,GOAL9,GOAL11,GOAL17
当社は、すべての人が活躍できる社会をめざし、誰もが利用しやすく安心して働ける環境づくりを心がけています。

● 地域への参画
横浜市港北区の港北駅伝大会に協賛し、区民の健康維持に貢献しています。
地域のボランティア活動の一環として、積雪の際は本社近隣道路の除雪作業を行っています。

● 若者の地元定着等
神奈川県立高校からの積極的採用と、2022年はインターンシップも実施しています。  

● 国や県、市の各種登録・認定制度
「横浜型地域貢献企業」、「神奈川がんばる企業2022」の認定を受けています。
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